これはバアシャのもろもろの罪と、その子エラの罪のためであって、彼らが罪を犯し、またイスラエルに罪を犯させ、彼らの偶像をもってイスラエルの神、主を怒らせたからである。
彼らは神でもない者をもって、 わたしにねたみを起させ、 偶像をもって、わたしを怒らせた。 それゆえ、わたしは民ともいえない者をもって、 彼らにねたみを起させ、 愚かな民をもって、彼らを怒らせるであろう。
見よ、彼らはみな人を惑わす者であって、 そのわざは無きもの、 その鋳た像はむなしき風である。
これはヤラベアムがみずから犯し、またイスラエルに犯させた罪のため、また彼がイスラエルの神、主を怒らせたその怒りによるのであった。
むなしい物に迷って行ってはならない。それは、あなたがたを助けることも救うこともできないむなしいものだからである。
さて、偶像への供え物を食べることについては、わたしたちは、偶像なるものは実際は世に存在しないこと、また、唯一の神のほかには神がないことを、知っている。
むなしい偶像に心を寄せる者は、 そのまことの忠節を捨てる。
これらは、むなしいもので、迷いのわざである。 罰せられる時に滅びるものである。
彼らは皆、愚かで鈍く、 偶像の教は、ただ木にすぎない。
そして彼らは主の定めを捨て、主が彼らの先祖たちと結ばれた契約を破り、また彼らに与えられた警告を軽んじ、かつむなしい偶像に従ってむなしくなり、また周囲の異邦人に従った。これは主が、彼らのようにおこなってはならないと彼らに命じられたものである。
アサとイスラエルの王バアシャの間には一生の間、戦争があった。
主はヤラベアムの罪のゆえに、すなわち彼がみずから犯し、またイスラエルに犯させたその罪のゆえにイスラエルを捨てられるでしょう」。
彼はネバテの子ヤラベアムのすべての道に歩み、ヤラベアムがイスラエルに罪を犯させ、彼らの偶像をもってイスラエルの神、主を怒らせたその罪を行った。